いつか父親になる息子たちへ。ー 生まれてきてくれた子に何を望む?幸せ=自己肯定感?の話
赤ちゃんの誕生。何を思う?
お腹にいるときから「ちゃんと生まれてきてくれるかな?」。ドキドキ。生まれた瞬間に「目はみえるかな?」「耳は聞こえるかな?」「指は五本あるかな?」どうなの?どうなのー?なんていっぱいいっぱい心配な気持ちになることもあると思います。(母さんは母親目線でしかみたことはないけれど、きっと父親も同じなんじゃないかと思います。)
でもしばらくすると、そんな不安もなくなっちゃうんだよね。
「自分に子どもがいるなんて不思議」っていう感覚がなくなった頃。
わが子にどんな子になってほしいと望みますか?
- 親の言うことをよく聞く子
- 社会のルールを守れる子
- 勉強のできる子
- やさしい子
- 友だちの多い子
- 人の役に立つような立派な子
ほんとイロイロいろいろあると思います。ちなみに母さんは「五体満足で元気に育ってくれればいい」と思っていました。
幸せになってほしい。
これは全くの後付けで。はじめての子育てでバタバタしているときには思い浮かばなかったことだけれども。
子育て終盤になってしみじみ思うのは
「幸せになってほしい」
これだったんだな、ということです。
子どもに幸せな人生を歩んでほしいから「文字も教えるし、計算もできるようになってほしいし、社会のルールも教える」んだよね。
当たり前のことなのにね。今になってしっくりくるよ。(ま、母さんはご存知のとおりズレてるからね。普通の親は最初からそう思ってたのかもしれないけどもね。)
幸せになるために必要なこと。幸せ=自己肯定感?
さてさて。幸せになるために必要なことって、なんだと思う?
もちろん「お金」も「健康」も大切なんだけれども
「自己肯定感」
これはなんとしても必要なことだわ。
だって、人がどんなにうらやむような生活をしていたとしても、本人が「自分は幸せじゃない」なんて思っていたら、その人は幸せじゃないんだものね。
せっかく自分の子として生まれてきてくれたのだから。(子どもは生まれてきたくなかったのかもしれないのに)幸せになってほしいよね。
特別ねらってやったわけじゃないんだけれども。結果的にとっても自己肯定感の高い子に育った母さんの子育て法を記しておきます。
だって次男にこう言われちゃったからね。
「ねぇ。オレと兄ちゃん、なんでこんなに優秀なの? 母さん本出した方がいいよ。」ってね。
こんなに自己肯定感の高い子いる?