もうすぐ24歳と19歳になる息子たち。
もう気づいていると思うけど、うちって相当ゆるゆるだよね。
きっと
- 怒られたことも
- 叩かれたことも
- 何かを強制されたことも
記憶にないんじゃないかな。
それでもふたりとも
- 小学校からバスケはじめて
- 中学、高校とキャプテンで
- 塾にも行かずに国立大現役合格
素晴らしく優秀な子に育ってくれました。
- 自分で自分の進みたい道を決めて
- 自分の力で歩きだしている
このことです。
母さんは34歳で乳がんになりました。長男7歳、次男2歳のときです。
今は全然元気だけれども、その時は「いつまでこの子たちといられるんだろう」「自分が今死んだらこの子たちはどうなるんだ?」という不安が一気にきた出来事でした。
「自分が死ぬのは、子どもたちが大きくなって、自分も年老いてから」と何の疑いもなく思っていたからね。本当はだれでもいつ死ぬかはわからないんだけれども。
その時から「拾った命は全部子どもたちのために使い切る」と決め、
これが母さんのブレない軸となりました。
ゆるゆる子育ての本質は
- 自分の頭で考えられるようにすること
- 自分で選択できるようにすること
- 自分で歩む力をつけること だよ!
そんな母さんが、いつか父親になる息子たちへ、子育ての全体像を伝えます。
子どもが生まれる前に知っておくと大きな視点で現在地がつかめるからね。
親の数だけ子育て法があり、同じ親でもその子によって育て方はかわってくるから。
数ある子育ての一例として知っておいてね。
↓ 新 着 記 事 ↓
「これさえしておけば、勉強もスポーツもできるようになるし、自己肯定感も高くなる」なんて魔法の方法はないけれど。
大きな視点の中での(←「自立を目標にする」ってことね)
小さな積み重ね(←その時々の小さな選択)がのちのち効いてくるのだと思います。
軸大事! で、実際ふりかえったときにふたりとも口をそろえて
って言うよね。小さい頃の外遊び。これは間違いないと思う。
【小児保健研究】の論文も出てたよ↓
幼児期に体を動かし活動的に過ごしたことが,小学校入学後の学校や家庭での生活,健康や体力などに影響を及ぼすかどうかを検討する目的で調査を行った。
その結果,幼児期に体を動かすことが好きであったと回答した子どもは,学校が楽しい,勉強が楽しい,学校の休み時間に友だちとよく遊ぶ,学校の体育が好き,仲良しの友だちが沢山いる,家へ帰ってよく遊ぶなどの回答が多かった。さらに,これらの子どもは健康面でも良好であり,肥満は少なく,5年生の体力テストの結果も良い傾向であった。
以上のことから,子どもの成長に重要な部分を占めている幼児期に,子ども自身が積極的に運動や運動遊びを行うことが,小学校入学後にも多方面で良い影響を
及ぼすことが示唆された。 (抜粋)
金 美珍1),小林 正子2),中村 泉3)
https://www.jschild.med-all.net/Contents/private/cx3child/2011/007005/012/0658-0668.pdf
ふたりがよく遊んでいた【外遊び&室内遊び(雨の日対策)】のせておくので参考にしてみてね。そして自己肯定感といえばふたりともピカイチ。長男は今年就職が決まり、
って言えちゃうし。次男にいたっては
って言えちゃうくらい素晴らしくなりました。この言葉のおかげでブログ書けてます。
こんなに自己肯定感の高い子に育った方法は【子育てマインド】にまとめておきます。
あと大事な【奥さんとずっと仲良くいられる方法】。これは大事よ。
【勉強】のカテゴリもつくったので参考にしてください。親として心がけてきたマインド面とかふたりが実際つかっていた教材とかのせておきます。